総工費7,000円で爆誕!肉と南蛮味噌に捧ぐ「前代未聞のウイスキー梅酒ラボ」全9ラインナップ仕込みドキュメント
皆様お疲れ様です。
南蛮味噌協会の仙台支部担当(普段は某社の社畜)です。
我々が愛してやまない「南蛮味噌」、そして脂の乗ったガッツリ肉料理。
これらを迎え撃つための「最強の食中酒」って一体なんやろか?
ビール?日本酒?ハイボール?……いやちゃう。
もっとこう、肉の脂をスッと流しつつ、南蛮味噌の鋭い辛みを大きな器で受け止める、奥深くてパンチのある酒が必要なんや!
その答えを追い求めた結果、私が行き着いた究極の解。
それが「自家製ウイスキー梅酒」です。
今回は、私の自宅を「秘密の実験室(ラボ)」へと作り変え、男のロマンとワクワク感を全部詰め込んだ仕込みドキュメンタリーをお届けします。
刮目せよ!
新利府から多賀城へ!コスパとロマンを求めた買い出し作戦
仕込みを決意した週末、私は勇んでイオンモール新利府へと乗り込みました。
広大な売り場でホワイトリカーや角瓶を眺めつつ、脳内コンピューターが弾き出した概算コストに私は愕然としました。
「……ちょっと、お高いな」
ここで妥協して少量だけ仕込むのは、ロマンに反する。
いかに安く、いかに大量に、いかに旨いものを創り出すか。
それがエンジニアの腕の見せ所です。
私はすぐさま新利府から撤退し、「ザ・ビッグ多賀城店」と「DAISO」をハックする大作戦へと舵を切りました。
この鮮やかなピボット(方針転換)こそが、後に圧倒的な勝利をもたらすことになります。
総工費〇〇円!驚異の原価計算とダイソー資産化計画
ザ・ビッグ多賀城店にて、私は伝家の宝刀「5%生活応援クーポン」を全弾命中させました。
狙うはトップバリュの「スナズウィスキー4L」。これをなんと税込3,000円以下(2,726円)という、価格破壊もええとこな爆安価格でゲット!
さらにDAISOへ向かい、1L瓶を4本、500ml瓶を4本(計1,320円)調達。梅や氷砂糖を含めても、総工費はわずか約7,000円強に収まりました。
この7,000円で手に入った成果物
- 「約4.5L〜5Lのクラフト梅酒」
- 仕込みで余った「晩酌用ウイスキー1瓶分(約800ml)」
1本あたりの完全原価
| 容量 | 推定原価 |
|---|---|
| 1L瓶 | 約1,096円 |
| 500ml瓶 | 約548円 |
……神がかってる安さやろ?
しかも、このDAISOのガラス瓶は来年以降も繰り返し使える「固定資産」です。
減価償却を考えれば、来年からの原価はさらに下がるという完璧なスキーム。
大勝利です。
全部入り『南蛮味噌協会酒』爆誕!変態的9ラインナップの全貌
さて、いよいよラボでの仕込み作業です。
今回はただの梅酒ではありません。
ガチで厳選された「9つの実験ボトル」を仕込みました。
その全貌を大公開します!
まずは仕込みの方法から。
①②③ 【基準となる絶対防衛線】ノーマル(完熟梅のみ)
[1L×2本 / 500ml×1本]
すべてのフレーバーの比較対象となる、王道にして至高のベースライン。あえて3本仕込むことで、今後の「熟成度の違い」を検証するための重要な対照群(コントロール)となります。
④ 【フルーティー特化型】完熟梅とみかん
[1L×1本]
みかんの優しいジューシーさをプラス。無骨なウイスキー梅酒を、極上のフルーツパンチへと変貌させる魔法の一本です。
⑤ 【大人の引き締め仕様】完熟梅とみかんピール(氷砂糖2/3)
[1L×1本]
あえて氷砂糖の量を規定の2/3に減らし、みかんピールのほろ苦さ(ビター感)を際立たせた玄人好みの一本。甘ったるいお酒が苦手な左党にはたまらない設計です。
⑥ 【香りとキレの融合】完熟梅とみかんピールとショウガ
[500ml×1本]
シトラスのアロマに、生姜の鋭いキレをプラス。これが肉料理の脂を最も綺麗に洗い流してくれる、最強のウォッシュ酒になる予定。
⑦⑧ 【今作の最高峰・フラッグシップ】南蛮味噌協会酒
[500ml×2本]
そしてこれが本命!「完熟梅、みかん、みかんピール、ショウガ、ししとう、赤唐辛子、大葉」のすべてをぶち込んだ究極の全部入り。
スパイスの辛み、大葉の爽快感、シトラスのビター感が、ウイスキーというキャンバスの上で奇跡の融合を果たす……まさに我が協会を背負って立つ狂気の2本です。
⑨ 【余り物からの大逆転】完熟梅と三温糖ジップロック
[1袋]
瓶に入りきらずに残った6粒の梅。これを以前南蛮味噌を造って余っていた三温糖と一緒にジップロックで仕込みました。三温糖のミネラル分がキャラメルのようなコクを生み出し、超濃厚ビターキャラメル風味の番外編になるという計算です。
漏水発生!?ジップロック危機を救った「計量カップ・システム」
順調に進んでいた仕込みですが、ここで本日最大のハプニングが発生!
なんと、⑨の「三温糖ジップロック」の端から、ジワジワと液漏れが発生し始めたのです。
浸透圧の力、恐るべし。
「アカン、このままやとラボ(キッチン)が糖分でベタベタの地獄絵図になる!」
絶体絶命のピンチ。
しかし、私の脳内の「シェフ」がここで神対応を閃きました。
【計量カップにジップロックを立ててホールドする】
これです。
このシステムにより、見事な恩恵がもたらされました。
- ジップロックが自立する
- 万が一漏れても計量カップが鉄壁のディフェンス
- 狭い隙間への移動が容易
という「一石三鳥のパーフェクト・システム」が完成!見事、大逆転勝利を収めました。
トラブルをシステムでねじ伏せる。
これぞエンジニアの真骨頂です。
1年後の大解禁に向けて。南蛮味噌の未来は明るい
最後に100均瓶の弱点である「密閉性あまあま問題」について。
これはフタを閉める前に「ラップを1枚挟んでから金具を閉める」という職人技(ハック)で完全解決!
これでアルコールの揮発も、香りの逃げも、コバエの侵入も100%シャットアウトです。
ちなみに今回使ったウイスキーはアルコール度数37%。
梅の水分がどれだけ出切っても防腐ボーダーラインの20度以上を余裕でキープするため、
「絶対に腐らない」
という科学的証明も完了しています。
今後のスケジュールですが、まずは2週間〜1ヶ月後に、みかん、生姜、大葉、スパイス等の「助演メンバー」を引き上げます。
そして1年後、主役である梅の実を引き上げ(たぶん)、本命ウイスキー梅酒の完全解禁となります。
今、彼らは我が家のクローゼットの暗闇の中で、静かに、そして確実に最高の相棒へと育っています。
このロマン溢れる熟成の時を楽しみながら、今夜は仕込みで余ったウイスキーを傾けつつ、南蛮味噌をちびりと齧りたいと思います。
それでは皆様、1年後の解禁レポートをお楽しみに!
乾杯!
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